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2006年11月23日

限定醸造 『琥珀エビス』

『限定・・・』

ヒトはなぜ、この言葉に敏感に反応してしまうのでしょうか?

11月22日に全国一斉販売された 「琥珀エビス」
特別に意識していたわけじゃないのですが、スーパーのやはり目のつきやすい場所に、しっかり積んでありました。

まず、缶のデザインがいかにもいつもの「エビス」とはちがい少し赤みがかったいろに『限定醸造』の文字!

もうおいしそう!!

6本セットには「筆ペンつき」   (お歳暮時期にやくにたつかなと思いつつ) 

「ノーマルエビス」との違いは、厳選したクリスタル麦芽を使用。(製麦時にロースター処理して麦芽に色がつき、その中でも「琥珀色」の深みがあるもの)
そして、アルコール度を5,5%にすることによりアンバー(琥珀色)になり赤み帯びたエビスになる。

その結果、コクとまろやかさが増し深みのある味になっている・・・らしい?


グラスに注いで飲んでみると、明らかに見た目と味はちがいます。どちらのエビスもそれぞれ良さがあるというか・・・

どちらも美味しいです。 もともと


ちょっと贅沢なビールですから!
 

「エビス2006年の新酒」って感じですね。


とても季節感があるので、この『限定』が手に入る間は、お店でもお出ししていきたいと思います。


2006年11月20日

星野道夫

今日、お食事にいらしたお客さまがお店に置いている星野道夫さんの本をとても気にいられたようで色々と尋ねられ、

「すごくいい写真ですね」とその本との出合いをとても喜ばれていました。

星野道夫さんの本や写真集は大好きでその中の何冊かをお店においているのですが、何度も見直しメモをとられている様子を見ていると、とても幸せな気持ちになりました。
  

アラスカの大自然と生き物を撮った星野さんの写真はとても力強く、やさしい写真ばかりです。


今夜、星野道夫の「旅」をまた見たくなりました。

■星野道夫公式サイト

2006年11月17日

自転車

2006年11月の第3木曜日はボジョレーヌーヴォーと「Drコトー診療所2006」を同時に楽しんでしまいました。もちろんコトー先生見ながら、泣いちゃうのは秘密ですが・・・

その話の中で、コトー先生が患者さんの往診の足に自転車を使うのがとても印象的です。島の見事な景観と、コトー先生の白衣に黒の自転車がピッタリ!! 

ここ数年、僕も快適な自転車生活を送っています。以前はスポーツタイプが好きだったのですが、年齢のせいもあってか最近はゆったり乗るタイプを好むようになりました。補助輪デビューから約30年がたち、店の前を走っていく補助輪のつきの自転車に乗った子供を見ると懐かしく感じます。  

少し前にある雑誌の特集で、100年後に残したい「モノ」という企画があったのですが自転車が大きくとりあげてあったのを思い出します。

子供から大人まで、様々な目的につかえこんなに便利で素敵な「ノリモノ」はこの先でてくるのかな?

それまでは「自転車」に乗っていたいです♪

2006年11月13日

田臥勇太

田臥勇太選手が、再びNBAでのプレーをめざしマイナー契約でキャンプインしたとニュースで見てすごく嬉しかったので今回はバスケ話を・・・

忘れもしません!田臥選手が26歳ですから、約10年前、深夜いつものようにダラダラとテレビを見ていると、高校バスケの全国大会決勝が録画放送されていました。その当時、特別バスケを気にして見たりすることはなく、スラムダンクを立ち読みしていた位だった僕の目に飛び込んできたのは、常勝能代工業一年生の

ブッとんだマンガのようなプレーでした

誰!こいつ!!!って感じでプレーに引き込まれ、興奮して見ていました。170cmそこそこの選手が憎たらしいほどおちついて、しかもニコニコしながらマジックみたいなプレーをする。そして本人も見てる側も楽しんでいる・・・

すでに、プロ選手レベルの事を高校一年生がしていたんだと今になって思います。ちなみに田臥選手が、能代の3年間に公式試合で負けたのは1試合だけで、しかもその試合、田臥は5ファールで退場していたというおまけつきです。

JOMOやNIKEのCMなんかでもプレーを見ることはできますがやっぱり・・・


再びNBAでプレーする田臥勇太がみた~~~い

そうなったら井上雄彦は「2」を書くかもね

 
■田臥勇太オフィシャルサイト
■井上雄彦オフィシャルサイト

2006年11月10日

パスタのゆで方 【ご家庭編】

お店でお客様がよく言われるのは「水も塩もパスタも目分量でやってしまう」という声ですね。ポイントはご飯を炊くときにお米と水を量るのと一緒で「パスタと水と塩の分量の関係」をつかむ事だと思います。

まずは、パスタのゆで方について紹介したいと思います。

「たっぷりのお湯をわかす」

なぜたっぷりの湯が必要なのかというと、鍋の中で湯を対流させパスタをさらっとゆであげるためです。
ならば、どの程度がたっぷりなのか・・・ 

「水2㍑を沸騰させ塩20gが基本」

これはパスタが一人分(80~100g)の分量です。パスタの量でお湯と塩の分量も調整が必要です。
ご家庭でパスタを作るときは2~4人分の方が多いと思います。目安としては


パスタ200~300gのときは「水3㍑に塩30g」
パスタ300~400gのときは「水4㍑に塩40g」


を基準にして下さい。

「なぜ塩をいれるのか」

これが大切なポイントです。
せっかく美味しいパスタとソースがあってもこの「塩」があるとないとではまったくちがいます。
塩はパスタを引き締め、ソースとのからみもよくし美味しさを引きたたせてくれます。

あとはゆで加減ですが「アルデンテ(歯ごたえのある)」にゆでるといいますが、これはこのみだと思います。食べる方々のお好みで美味しいゆで加減をみつけて下さい。

また毎回きっちり分量をはかる必要はないですので何度か作って感覚をつかんでいただけたらよいでしょう。

2006年11月07日

イタリアン精進

今日は立冬です。風が強くて何度黒板がひっくりかえった事か・・

パスタランチを始めてから、旬の食材をどのように料理しようか、さまざまな本やレシピを見直しているのですが、店の開店時に頂いたレシピ本を見てドキッとしたので少し紹介します。

「イタリアン精進レシピ」とう「イタリアン」と「精進」を結びつけたレシピ集なのですが、子供のころから精進料理をいただく事が多かった私には、どこかで「別物」ときめつけていました。しかしその内容はとてもよくできて、食べたことのない精進料理が紹介されています。まえがきの中にあるのですが


今日の人間の好みに合った、新しい型の、精進料理というべきものが、工夫されてもよいでありましょう
日本食でしか、お精進はできないものと考えることはありません


「慈光(みひかり)のなか」より                                         


料理のつながりと奥深さを痛感しました         


日々精進です

2006年11月06日

The Cro-Magnons

拝啓  ザ・クロマニヨンズのみなさま

アルバム発売をすっかりわすれてまして今日の朝、レコード屋さんに三千と七百円持って買いにいきました。勿論、おまけDVDがついてるほうです。手にとると紙ジャケの雰囲気がたまりません!それからかなり迷いました。CDが先かDVDが先か・・・待ちきれない僕は同時プレイというバカな選択をしてしまい、楽しいサラウンド状態にプチライブ感をおぼえました。


また恋をしたみたいです♪

そして今日はカープ黒田残留のうれしいニュース!来シーズンのプレーオフ進出を夢みてしまいます。前田選手も夏頃には2000本安打達成かな

2006年11月02日

天然水

サイトが始まって以来、初の連日更新です  (泣 
 
「おいしい水と空気」を求め、そこで自給自足のような感じで、お店をしたり生活をされている方が増えてきていますね。飲食に関わる上で、やはり新鮮でおいしい水を使いたいといつも思っています。 
最近、ご近所の方が「兄ちゃん天然水いるね~」とわざわざ山から汲んできた水をわけてくださいます。
その水で、コーヒーを淹れたり、ご飯を炊いたり、パスタを茹でると水道水とはやっぱり違い素材がもつ香りや味が一段とひきたち美味しくなります。「いつもありがとうございます」とお礼を言うと・・・

「キスの味がスルヤロ~」

と、おいちゃんはわけがわかんない事を言うのですが、なによりわけくださる優しいお気持ちが一番の天然成分なのかもしれません    感謝!

2006年11月01日

パスタランチ

自転車で街中を走っていると、相撲の力士を見かけたり、七隈祭(福大の学園祭)がはじまったりと11月にはいりまわりが賑やかになってきました。八百屋やスーパーにも、秋から冬の果物や野菜が山積みされています。このタイミングでPastaShopでも「パスタランチ」をはじめたいと思います。

内容は、季節の野菜を使った前菜(クロスティーニ)、パスタとのセットで¥800です。
販売しているパスタソースをメインにしたメニュー構成からのスタートですが、内容も少しずつ充実していきたいと考えていますのでお楽しみに!

パスタソース、食材、キッチン雑貨の販売もおすすめしたい物を日々探していきますので飲食と共にどうぞ宜しくお願いします。

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