花束を持つ手
昨日、バジルの苗を発見! 早速、今年の「初植え」です。
野菜や花も次々に「春」が運ばれてきます。この流れにのって、今春初めてチャレンジしてみた
ボーダーのロンT。わかってはいましたが、僕が着るとやっぱり「こそ泥」みたい (泣
昔から、まったく似合いません。。
広告なんかで使ってある、ピカソがセントジェームスのバスクシャツを着た写真。すごく似合ってます。
先日も、向かいの美容室に行ったとき、何気なく開いた雑誌に載ってた二十歳の女性と海で遊んでる62歳のピカソの写真。ものすごく楽しそうで、子供みたいでした。年は、関係ないですね!
ピカソは僕の大好きな街「バルセロナ」にとても縁があって、街の中心にあるランブラス通りの近くにピカソ美術館があることでも有名です。原画は一度も見たことはないんですが、本やポスターなんかで見た中で唯一、絵と作品名を知っているのが『花束を持つ手』という、クレヨンか色鉛筆で書いたかのような、とてもシンプルな作品です。人の両手で何本かの切花を包み込んだ簡単な誰でも書けそうな絵で「本当にピカソ~~?」と言いたくなるような作品です。
でもその絵はことあるごとに、よく思い出します。
3月は、花束をもった方をよく見かけました。卒業や送別にはやっぱり花が似合います。
先日も友人が、両手に花束を持った姿が、とても綺麗でした。たくさんのメッセージが贈る方から贈られる方へ、手渡しされてホントに花束・・・いいですね。
今月末に、母親が40年近く働いた職場を退職します。
「花束」を贈ろうと家族で話しています。